なた豆農家より

最高のなた豆をめざす農家のこだわり

鹿児島県の中部にあり、東に赤崩火山峰、西には花尾山や雄岳などの諸連峰がそびえ立つ自然に恵まれた鹿児島市吉田地区。日本人の原風景といえる景色が広がる吉田地区で、最高品質のなた豆つくりに情熱を燃やす「薩摩なた豆生産者の会」の生産農家の皆さんにお話をお聞きしました。

手塩にかけて育てた
薩摩なた豆松木 弘(なた豆栽培歴9年)

  • なた豆は土つくりから。手間暇が高品質の秘訣です。

    • なた豆は土づくりから。
      手間暇が高品質の秘訣です。

      なた豆は土づくりから。手間暇が高品質の秘訣です。
      なた豆の栽培は、種子をまく数ヶ月前から始まっています。大切なのは土づくり。まず行うのは耕運作業です。ここで土を何回も耕し、雑草を取り除きます。土壌の検査は欠かさず行い、とにかく、なた豆栽培に適した土の管理を徹底しています。種子をまき、芽が出た後もこまめな観察が必要です。状況に応じて芽かき(不要な芽を摘み取る作業)を行います。なた豆がまっすぐ成長するためには、草刈りも欠かせない作業の一つです。こうして一つ一つの作業に手間暇をかけることで高品質ななた豆に育ちます。出来上がるなた豆はピンク色で、一粒一粒の豆の膨らみも大変良好。自信を持っておすすめできる逸品です。

  • 実年齢よりも若く見られるんです(笑)

    • 実年齢より若く
      見られるんです(笑)

      私自身も、なた豆の素晴らしさを日々体験しています。
      愛用しているのはなた豆のお茶と歯磨きです。
      お茶は1日あたり1リットルから3リットルほど飲んでいます。ここ数年は風邪ひとつ引きません。薩摩なた豆で元気パワーがよみがえり、毎日を楽しく健康に過ごせてます。最近は、実際の年齢よりも若く見られるんですよ。
      病弱だった70歳の姉もなた豆茶を飲んで見違えるほど元気になり、二人で一緒に畑に出て力仕事もこなしています。また、なた豆歯みがきも毎日欠かせません。そのおかげで、以前気になっていた歯茎の出血や歯の痛みがスッキリ解消され今までの悩みが嘘みたいです。

安心・安全ななた豆づくり大磯 宗充(なた豆栽培歴10年)

  • できるだけ農薬、化学肥料は使いません

    • できるだけ農薬、
      化学肥料は使いません

      自分でもお茶などにして飲んでいますから、安心・安全ななた豆を育てることにこだわってます。
      できるだけ農薬や化学肥料を使わないこと。畑に鶏を放して害虫、虫類を食べさせたり、自然農薬などの忌避剤を作るなど、減農薬や減化学肥料を徹底しています。減農薬に成功したこの薩摩なた豆は私の自信作です。より質が高く、「気」のパワーが強いなた豆をつくるために、手間暇は惜しみません。毎日「いろんな人の健康につながってほしい」と思いを込めて畑で作業しています。
      自然のエネルギーに満ち溢れている本場薩摩のなた豆を是非一度お試しください。

  • もう、家族全員なた豆を手放せません!

    • もう、家族全員なた豆を
      手放せません!

      私自身、お茶・歯みがき・錠剤と毎日利用しています。
      お茶は飲み始めてから鼻の通りが良くなり、胃腸の調子がよくなりました。友人はお茶を飲んで「花粉症が良くなった」とか、「気管支炎や口内炎がなおった」と言ってくれています。歯みがきは、使用し始めたとたんにすっきり感が広がり、気持ちまでリフレッシュします。家族中もう手放せません。(笑)
      錠剤も毎日利用しているのですが、とにかく元気になります。疲れ知らずと言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、暑い夏をこれで乗りきることができました。また、なた豆の製品ではないのですが、なた豆畑に入ると、体調がよくなり作業が苦にならないんです。不思議ですが、こんなところからもなた豆には人を元気にするパワーがあるんだな、と日々実感しています。